外国人の不動産所有取引に、いっさい規制が無い日本

外国人に買われて行く!北海道 東京ドーム5百個分の土地は外国人のもの



諸外国では、外国人に対して土地の所有権を認めていません


定期借地権だったり、使用権(リース)だったりが相場で
最終判断はその国の政府が行えるようになっています


しかし、日本は、外国人に対しても日本人と同等の権利を与えています


唯一の救いは、いくら土地を所有していても日本国籍を与えたり
ビザの免除とはならないようです(当たり前ですが・・・)


そんな中、北海道の土地が外国人に買われ過ぎなのでは?と
考えるようになりました、大まかにまとめてみました



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□ オーストラリア人に買われるリゾート地


道南に位置する、虻田郡ニセコ町


通称、ニセコリゾート


近年、不動産売買が活発なエリアとなっています


温暖な気候とパウダースノーのスキー場が人気となり
オーストラリアやニュージーランドの富裕層が
ニセコリゾートに訪れるようになりました


それにより、コンドミニアムが建設されたりと
ニセコリゾートの周りは買われています



□ 中国人の爆買いは商品だけじゃなかった


苫小牧から千歳空港近辺、ゴルフ場


広範囲に渡る北海道の山林、水源地、農地


自衛隊の駐屯地周り


これらの土地を広範囲に渡り所有するのは中国人です


どうして?こんな土地を購入するの?と思えてなりません
二束三文の土地(失礼な言い方ですが)を


「相場よりも高値で買い取りますよ」と言われれば


誰もが売却する事でしょう



□ 外国での不動産取引


◎アメリカ


 アメリカでは州法によって規制があり
 所有権、借地権、共にあるようですが


 原則、政府が“優越領有権”を主張できるようになっています


◎イギリス


 イギリスの土地はすべて政府(女王陛下)のものです


◎他の国々


 所有権は認められていません



□ まとめ


近年、北海道はアジア諸国の方々が観光に来て下さるおかげで
ホテルはどこも満室となりホテルの建設ラッシュが続きました


そして、観光業界は活気に満ち、週末となると
中国、香港、韓国の方々でホテルは満室となります


そんな中、気が付けばリゾート地や北海道の広範囲に渡る土地が
外国人の所有となっていました


そればかりか、リゾート施設を運営する企業が
外国企業に買収されているケースもあります


終戦を迎えた年、アメリカに対し真っ先にスターリンが
北海道の半分の土地を要求したと聞いた事があります


今なら、戦勝国にならなくても北海道の土地を所有できるのです
そればかりか日本全国可能です


国益の観点からみて、外国人の土地の所有は
ある程度、規制が必要なのでは?と思えてなりません


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written by tenten616(CW)