シアトル・マリナーズ、ラスト登板の岩隈久志投手の感動の始球式

捕手役を務めたのはイチロー 2人の日本人が球界ファンにサプライズ



今季限りでシアトル・マリナーズを退団する岩隈投手


9月26日(日本時間27日)異例中の異例のできごとが起こりました


まだ在籍している球団で、しかも現役を引退するわけでない岩隈投手が


マウンドで始球式を行い、しかも捕手は今季シアトルマリナーズに


会長付特別補佐で復帰したイチローでした




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□ 岩隈久志(37)


2000年~2004年
大阪近鉄バファローズ


2005 年
オリックス・バファローズ


2005年~2011年
東北楽天ゴールデンイーグルス


2012年~シアトル・マリナーズ
     シアトル・マリナーズを今季で退団


2015年にはノーヒットノーランを達成しました


2017年秋に右肩の手術を受け、今季は球団とマイナー契約を結び
メジャー復帰を目指していましたが
7年間在籍したシアトル・マリナーズのユニフォームを、今季で脱ぐ事となりました


来季からは、日本球界を含めた移籍先を探し現役を続行するとの事です
今後の岩隈投手にも注目です^^





□ イチロー(44)


1992年~2000年
オリックス・ブルーウェーブ


2001年~2012年
シアトル・マリナーズ


2012年~2014年
ニューヨーク・ヤンキース


2015年~2017年 マイアミ・マーリンズ


2018年~シアトル・マリナーズ 【契約期間は1年】


マイアミ・マーリンズからFAとなり
44歳のイチローは古巣のシアトル・マリナーズへ
会長付特別補佐として契約を交わしました
それは、異例中の異例の契約でした


背番号はもちろん「51」です



□ まとめ


マリナーズVSアスレチックス戦で始球式を行った岩隈投手
その後、イチローとマウンドで抱き合う姿は
メジャーファンだけではなく日本人の私達にとって
感動と喜びを与えてくれました


また、イチロー選手をただ戦力外勧告するのではなく
会長付特別補佐として迎えたシアトル・マリナーズ


試合に出る事もベンチに入る事もできませんが
シアトル・マリナーズのユニホームを着て
練習ができる環境そのものが
イチロー選手にとって大切な事なのかもしれません


また、そんな暖かな球団だからこそ
多くのファンや選手から
愛される球団なのかもしれません



シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners “SEA”)


本拠地 ワシントン州シアトル(Washington State Seattle)


ホーム球場 セーフコ・フィールド(Safeco Field)


≪シアトル・マリナーズに入団した日本人≫


1996年 マック鈴木


2000年 佐々木主浩


2001年 イチロー


2012年 川崎宗則・ 岩隈久志


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written by tenten616(CW)